携帯電話会社との契約をするときには、どこの携帯ショップや家電量販店であっても、契約に必要なものがあります。
レンタル携帯を利用する際にも必要なものはありますが、携帯電話会社とは大きく違う点があるのも特徴です。
クレジットカードや、銀行口座などをレンタル携帯では必要とはしません。
普通に個人名義で新規携帯電話契約をするときには、契約者の本人確認書類が必要です。
運転免許証やマイナンバーカードなど、ほかにも顔写真付き住民基本台帳カードや、健康保険証や在留カードなど、これに毎月の支払い手続きに必要なものを用意します。
支払いに必要なものとは、本人のクレジットカードや引き落としできる銀行口座のことです。
もしもキャッシュカードやクレジットカードがない場合は、預金通帳と届け印が必要になります。
もしこれらがなければ携帯電話会社との契約はできませんが、レンタル携帯なら銀行口座がなくても、クレジットカードを持っていなくても契約はできます。
機種選びはとても楽しいですが、携帯電話を契約するときには、毎月支払うプランを選ぶことになります。
各携帯電話会社では様々なプランを用意しており、利用者にとって最適なプランを提案してもらえるので、店頭やコールセンターへの電話での相談も便利です。
基本のプランにプラスして、使った分の通話料などを支払います。
いったん契約をしたらプラン契約期間はずっと同じ携帯電話を使い続けることになりますが、使いたいときだけあればいいならレンタル携帯です。
特に海外旅行へ行くときなどは、レンタル携帯はあらゆる不安を消し去り、現地での通話も安く良いことがたくさんあります。
ですがレンタル携帯を海外旅行へもっていったものの、結局1回も通話することなく使わなかったとしても、それでもかかるのがレンタル料金です。
支払ったレンタル料金が無駄になるケースもありますから、レンタルサービス会社ごとの特徴を調べておき、自分の利用にあったところで借りるようにします。